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インプラスの断熱効果を最大化する方法|後付け内窓で失敗しないチェックリスト

寒さ・結露・電気代を一気に改善!インプラスで後悔しない断熱対策のすべて

冬になるたびに「家の寒さ」「結露」「光熱費」に悩まされていませんか?

特に築30年以上の戸建やマンション では、
窓から伝わる冷気の強さが年々増していく傾向があります。

その原因の多くは、
外窓(アルミサッシ)の経年劣化と断熱性能の低さ

そして、最小限の工事でこの弱点を補う方法として、
ここ数年急激に注目されているのが 「インプラス(後付け内窓)」 です。

ただし――
「インプラスをつければ必ず暖かくなる」というわけではありません。
選び方や施工精度を間違えると、
“つけたのに寒い・結露が減らない” という残念な結果にもなりかねません。

そこで本記事では、


インプラスの断熱効果を“最大化”する方法

失敗しないためのチェックポイント


この2つを、わかりやすく・網羅的に解説していきます。



■ なぜインプラスは寒さ改善に圧倒的に効くのか?

「断熱リフォーム」と聞くと、
外壁や天井、床下を思い浮かべる方が多いですが…

家の熱の出入りがいちばん大きいのは “窓”

実は、
家から逃げる熱の約58%は「窓」から といわれています。

つまり、窓の断熱性能を上げるだけで
体感温度が大きく変わり、エアコン効率も劇的に改善 するということ。

さらに、築30年以上の家の多くは
・シングルガラス(単板)
・アルミサッシ
・気密パッキンが劣化
という状態。

冷気がダイレクトに伝わるため、冬は当然“底冷え”します。

ここに 樹脂製の内窓インプラス を追加すると、


■ 外窓と内窓の間に「動かない空気層」ができる

→ これが最強の断熱材

■ 樹脂サッシでフレームからの冷気侵入も激減

→ 結露もしにくい

■ 外窓の劣化を気にせず断熱性能を底上げ

→ コスパ最強の断熱リフォーム


だからこそ、築年数が長い家ほど効果が分かりやすく、
“満足度トップクラス”のリフォームなのです。



■ 結露を抑えるために知っておきたいポイント

インプラスは結露対策として非常に効果的ですが、
外窓側の結露が 逆にひどくなる ケースもあります。

これは性能が悪いのではなく、
「湿気の逃げ道」が変わるため。


▼ 結露を抑えるためのポイント

  1. ガラスは断熱タイプを選ぶ
  2. 室内の加湿しすぎに注意(冬の加湿器あるある)
  3. 換気システムを正しく使う
  4. 窓周りの空気を滞留させない

マンションの場合は特に要注意で、
窓周りの家具配置や換気の使い方がポイントになります。



■ 築30年以上の家で効果が出やすい理由

お客様宅でインプラスを施工すると、
「もっと早くやればよかった」という声が圧倒的です。

なぜなら…


▼ 古い家ほど「窓の弱点」が大きいから

  • 外窓のパッキン劣化
  • アルミサッシの熱伝導
  • ガラスが単板で断熱性ゼロ
  • 枠のゆがみで隙間風
  • 結露からカビが発生

ここに 樹脂製インプラス+複層ガラス を入れると、
弱点が一気にカバーされ、体感温度が2〜4℃は変わることも。

さらに、


▼ 光熱費が実際に下がる

  • エアコン効率が上がる
  • 暖房設定温度を1〜2℃下げられる
  • 暖房時間が短くなる

リフォームの中でも
投資対効果が非常に高いのがインプラス なのです。



■ インプラスは「最大化できれば」本当に暖かい

まとめると、
インプラスはつけるだけで暖かくなるわけではなく、


効果を最大化するには

  • ガラス選び
  • 樹脂サッシ
  • 施工精度
  • 結露対策
    の4つがセット。

このポイントさえ押さえれば、
冬の寒さ・結露・光熱費は一気に改善し、
暮らしの質が劇的に変わります。

築30年以上の家では特に効果が出やすいので、
「今年こそ寒さをなんとかしたい」という方には
最優先で検討すべきリフォームといえます。



「うちの家にも効果ある?」と思ったら

窓の大きさ・方角・外窓の状態によって
必要なガラス性能が変わるので、
インプラスは“現地調査ありき”で考えるのがおすすめです。


必要なら、
あなたの家の窓状況をヒアリングして
最適な内窓プランを無料で提案 しますので、
気軽に声をかけてくださいね!