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湿度対策唯一の断熱材『 アップルゲートセルロース断熱 』

こんにちは、AJF HOME です!
私たちが考える「いい家づくり」とは、
自然素材へのこだわりと高性能住宅を当たり前としながら、
日本の高温多湿という気候に最適な「建材」と「工法」を選ぶこと、
つまり、湿度をコントロールする〝 調湿 〟の視点が欠かせないと考えています。
その考えから、私たちは木造住宅にもっとも適した断熱材として、
【セルロース断熱】を採用しています。
数あるセルロースメーカーの中から、私たちが選んだのは
アメリカ・アップルゲート社の【 アップルゲートセルロース断熱 】
セルロース断熱材の特性を最大限に活かせる
「ウォールスプレー工法」を採用しています。

▼ ウォールスプレー工法って?
セルロース断熱材に含まれるデンプンが、水分を加えることで“糊”として働き、
壁の中に自立する断熱層を形成するのが、この工法の特徴です。
最近では住宅のテレビCMなどでも
「ちゃんと断熱材を考えましょう」
「高性能住宅」「省エネ住宅」といった言葉を
よく耳にするようになりました。
国の方針としても、省エネ性能に関する基準の義務化が進んでおり、
これからの家づくりにおいて断熱材の選定はますます重要になっています。
隠れてしまうからこそ、こだわりたい断熱材
住宅性能に影響を与える大きな要素は、
【窓】【断熱材】【換気】の3つ。
特に断熱材は、完成後は見えなくなる部分だからこそ、
“なんとなく”で選んではいけません。
私たちが自信を持っておすすめするのが、
自然素材と施工品質にとことんこだわった
【アップルゲート セルロース断熱】です。

自然素材100%、木質系の断熱材
「アップルゲート セルロース断熱」は、
アメリカの古新聞紙をリサイクルした自然素材100%の木質系の断熱材です。
断熱性能を左右するのは素材そのものだけではなく、
以下の3つの“施工性能”も重要になります。
① 隙間率
壁の中にびっしり。空気層や隙間を作らないこと。
② 密度
壁全体の断熱材が均一な密度あること。
③ 施工精度
目で見て施工状態が確認できること。
吹き付け&スクラブ仕上げが決め手!
アップルゲートの「ウォールスプレー工法」では、
粉砕した新聞紙と霧状の水を同時にノズルから吹き付けます。
材料に混ぜ込まれたコーンスターチが水分と反応して“糊”となり、
接着剤を使わずに壁にしっかりと付着。
自然素材にこだわる私たちにとって理想の工法です。

その後、飛び出た部分はゴム製のローラー(スクラバー)で圧をかけて均一に仕上げ、
柱面と同じ高さに仕上げていきます。
これにより、壁内に空気層のない、均一な断熱層が完成します。
※空気層が残ってしまう工法では、木造住宅で一番怖い
「壁体内結露」のリスクが高まります。

世界一美しい断熱材、だと本気で思っています!
正直なところ、隠れてしまうのがもったいないほど、
アップルゲート セルロース断熱の仕上がりは美しいんです。
私たちは本気で「世界一美しい断熱材」だと思っています。

断熱だけじゃない!「調湿」性能にも注目!
アップルゲートのすごさは、断熱性能だけではありません。
実は、壁内の湿度を調整する「調湿性能」にも優れているんです。
繰り返しになりますが、
『いい家づくり』においては、壁が “呼吸・調湿” することが重要だと私たちは考えています。
ちなみに、実は防水シートにもこだわりがあるのですが、
その話はまた次回のブログで…
湿度対策できていますか?
住宅を劣化させる一番の原因は「湿度」です。
湿度管理を無視した家づくりでは、「いい家」とは言えません。
大切なマイホーム。
今ご相談されている工務店さん、湿度対策はしっかりできていますか?
「正しい断熱」を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください!
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アップルゲートセルロース断熱 & スペイン漆喰 エスタコウォール